どうも。最近、連続してブログ投稿のたぬぴのぴです。
前回、同性カップルでも「子ども」がいるという生活を選択できるのではないか。という記事をあげさせてもらいました。
先日たぬぴで、とあるオンラインセミナーに参加しました。セミナーに参加した感想とセミナーを受けての私たちの選択について書いていこうと思います。
参加方法
セミナーは、事前申し込みで、ZOOM参加しました。費用は¥1500(会員は¥0)。
本来はデリケートなお話が多いので、対面で実施しているが、このご時世なのでZOOM開催ということでした。
たぬちゃんが、セミナーの告知をみつけてきてくれて参加しました。事前に質問を受け付けてくださっているので、それも前もって送っておきました。
参加して思ったこと
参加して本当によかったです!知らないことがたくさんあって、へぇ~の連続とたくさんメモをとりました。
たぬちゃんも同じように参加してよかったということでした。
今回「初心者編」での参加でしたが、今後はここで学んだベースを基に、個別に相談したり、状況が似ている人を対象としたセミナーや相談会などに参加しながら、妊活を進めていくんだろうなとイメージできました。
初級編で感じたのは、参加している人の状況が多種多様なので、全体に対して「中級」「上級」と設定して進んでいくのはむずかしいなということです。
同性カップルという括りでは、収まらないそれぞれの形や望みがあります。どの選択をするかは、それぞれです。
例えば、子どもを授かる方法も「タイミング法」「シリンジ法」「病院で行うのか」「人工授精」「体外受精」どれを選択するのか。
協力者をどうやって得るのか。「SNS」「知人」「家族」「精子バンク」。
生まれた子供の籍はどうするのか。認知してもらうのか、してもらわないのか。
一つ一つ、どういった選択をするかは、そのカップルそれぞれですし、婚姻ができないカップルもいれば、性別が変わっていれば婚姻ができるカップルもいます。
今回のセミナーに参加して、本当に色々な選択肢があるんだなと思いましたし、自分たちにベストな選択はなんなのかを考えるいい機会になりました。
そして、このセミナーを主催している方々が、ボランティアでこんなに熱意をもって、丁寧に開催してくださっていることに感謝でした。質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいましたし、2時間半もわかりやすく色々なケースを説明してくださり、とても勉強になりました。
参加して本当によかったです。有意義な時間でした!
私たちの選択
セミナーで色々なことを学びましたが、内容は公開してはいけないということでしたので、セミナーを受けての私たちの選択を書きます。
セミナーを受ける前と変わっていないところもありますが、それは改めてこれがいいと思えた部分でもあります。
まだ行動をしていないので、今のところの考えです。
〇協力者は、ぴの弟
〇病院での人工授精
〇まずは病院でたぬの婦人科検診を行う
〇生まれたら普通養子縁組で子の戸籍をぴの籍に入れる
〇弟の認知はどちらでもよいが、子どもにはメリットしかないので、できるならしてもらう
※ただし、養育費等の費用は一切求めない
〇両親には事前に計画を話す
〇年齢的なリミットを設けて妊活する
〇公正証書については検討中
これから変わることもあると思いますが、今はこのように考えています。
まとめ
今回はセミナーを受けての印象と私たちの選択について書いてきました。
同性カップルでも異性カップルでもそれぞれ悩みはあると思います。
世の中には不妊で悩むカップルもたくさんいます。
せっかく行動をしても授からないこともあると思います。
色々なことを考えながら行動していこうと考えています。
まずは、前提として「たぬがいてぴがいて…」そのことはどんな時も忘れず、選択するときの要として、大切にしていきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。