パートナーとはいえ、もともとは赤の他人。
その二人が一つ屋根の下で暮らすとなれば、生活様式や意見が合わないこともあります。
しかし今回はその辺は目をつむって、とにかく一緒に暮らして良かった!をまとめてみました。
一緒に暮らして良かったこと
寂しくない
まず一番にこれ!寂しくない!
とくに2020年以降は痛感しました。
外出もはばかられる時期に一人だったら、かなり鬱々としていたと思います。
でも二人だったから乗り切れました。
むしろ時間だけはあったので、ふたりの時間を楽しめました。
私たち二人は、恋人のような友達のような家族のような関係なので、毎日遊んでいるような感覚さえあったように思います。
また、友達と遊んだあとの一人の帰り道は楽しければ楽しかった分、沈んでしまうことがあるタヌ。
ぴと一緒に暮らしてからは、出かけても帰り道まで一緒だから沈むことがありません。
会おうとしなくても会える
当たり前のことだけれど、会おうとしなくても会える!
このメリットは大きい。
もし離れていたら、スケジュールを合わせて、待ち合わせ場所にいかなければなりません。
しかし一緒に暮らしていれば会うまでの労力と費用が不要です。
一時期、私たちは飛行機に乗らなければ会えない距離だったけれど、大変だったなと。
経済的
現在賃貸で暮らしていますが、仮に一人暮らしをしていたら、この立地でこの条件の家には住めていなかったはず。
光熱費や通信費もそれなりにかかるけれど、一人暮らしよりは割がいいです。
また、私たちには「二人のお財布」なるものがあり、二人に関係するものはそこから捻出されます。
生活費の他、ちょっと高い鍋とか、ちょっと高いプリンターとか、二人の共有財産として買っています。
たまには二人のお金から一緒に洋服を買ったり、共同で使いそうな基礎化粧品もここから捻出。
個人出費の美容代がちょっと浮いて、タヌは嬉しい。
カロリー50%オフ
お菓子やアイスクリームなどのおやつを食べるときは、いつも半分つっこ。
結果、摂取カロリーも半分です。
わざわざ二つのお皿に分けたりなどはしないので、視覚的には一個食べている気になるのでしょうか、半分の量でも満足します。
存在が活力
相手がいるからこそ頑張れることってあります。
日常的なことだとご飯。
料理は好きだけれど仕事から帰ってきたあととか、疲労困憊しているときは手を抜きたくなるじゃないですか。
きっとタヌ一人だったらひたすらキャベツを食べたり、アイスクリームだけ食べたりして済ませてしまっていたと思うんです。
でもぴがいるとなったら、ぴのために作れちゃう。
しかもご飯作るとなんでも美味しいって食べてくれるから、喜んでつくっちゃう。
相手がいるからこそ、しゃん!とした生活が送れていると思います。
安心できる
やっぱり一緒にいると安心します。
ぴが不在のときはご自慢の大きなベッドの真ん中で大の字になって悠々と眠ろうとするんですけど、案外寝つきが悪いタヌです。
「慣れ」もあるかもしれませんが、ぴがいた方がなんだか不思議と落ち着くんですよね。
また、年々大きな震災に怯える今となっては、二人のほうがはるかに心強いです。
一人だと夜の物音なんかにも怯えそう。
仕事で不安定な時なんかも、精神的に安定させてくれます。
最後に
タヌの一言
これまで、人生のほとんどの時間を実家でぬくぬく生きていたタヌ。
初めて家族でない人と暮らすということは、全てが新鮮でした。
でもだんだんとそれが日常になって、いまではここが自分の帰る場所です。
また、一緒に住むのにはある程度の勢いが必要だと思います。
私たちも機を逃していたら、それぞれ違う住居で暮らし、もしかしたらお別れしていた可能性だってあります。
そう考えると、今があるのはあのとき一緒に住むことを決めて行動したおかげ。
今はぴと毎日楽しく幸せな日々が過ごせています。