どうも!たぬぴの財務大臣ぴです!
同性カップルってどうやって資産築いているの?
お金の管理って2人でしているの?
上手にやりくりする方法ってある?
悩んでいてもお金のことって相談する相手ってなかなかいないですよね。
たぬぴは付き合って5年目同棲して4年目の同性カップルです。
今回はたぬぴの資産形成・やりくりを大公開しちゃいます!
口座貯金
たぬぴは貯金は、目的別の先取りで「○○の貯金」という風に月々積み立てしています!
少ない額に感じますが、将来分はそれぞれで貯金をしようというスタンスです。
2人の口座の名義はたぬちゃんです。
いざというときのお金 | 5000円 |
旅行にいくためのお金 | 3000円 |
将来のためのお金 | 4000円 |
「いざ」は「いざというときのお金」という意味です。家賃更新料をこつことと等々。
旅行は、月々のあまった食費などもいっしょに貯めています。
毎月のやりくり
【同棲3年目】
たぬ10万 ぴ11万 | 年間252万 | |
家賃 | 11.8 | 141.6万 |
ネット・光熱費 | 2.0 | 24万 |
食費・雑費 | 6.0 | 72万 |
いざ | 0.5 | 6万 |
旅行 | 0.3 | 3.6万 |
貯金 | 0.4 | 4.8万 |
今年は、たぬちゃんが転職の予定なのでやりくり額を変更する予定です。今までもこのご時世で在宅勤務や休業要請等の度に変更している時期もありますが、これが基本形です。
資産形成
基本的には、将来に向けてはそれぞれで自分の口座に貯めています。
たぬぴはそれぞれで、口座貯金+投資をしています。
貯金は最低限の生活防衛資金にして、余力分はすべて投資です。
まずは生活防衛資金について生活防衛資金とは、「働けなくなったときに生活できる最低限の資金」のことです。
生活防衛資金ですが、たぬぴが1年生活するには年間252万は必要ということがわかっているので、その分は現金で貯金しています。
その他の余剰資金としてNISA・iDeCoなどの国が推している投資で運用しています。
積立NISAやiDeCoを始めるにあたり、本を読んだりYouTubeをみたりしました。
はじめは投資とかこわいなと思っていましたが、今では「もっと早く始めればよかった」と思うほどです。
〇ぴ…積立NISA満額、iDeCo満額、日本株、米国株、今年はFXに挑戦する予定
〇たぬ…積立NISA iDeCo
〇たぬぴとして…日本株、米国株、変額保険(払い済みにして保有のみ)
たぬぴは、2人の貯金も最近は運用し始めました。2人の貯金は30万円ほどだったのですが、使うことはないのでそのままにしておくのはもったいないので日本株と米国株に投資しています。
この証券口座はたぬちゃん名義になっています。
「2人の」とつくものは、たぬちゃん名義1本化してわかりやすくしています。
日本株の方は、株主優待があるものにして衣類洗剤をもらいました!
これのおかげで手がちぎれそうになりながらドラックストアに行かなくでも済みます!笑
少し失敗した保険
たぬぴは同性カップルなので結婚できません。
でも、一緒に住んでいて、これからもずっと一緒に老いていく予定です。
そこで相手のためになにかあった時の受取人をパートナーにする保険に加入しました。
保険屋さんに勧められるがまま、きちんと理解せず「保険と投資」が一体となっている変額保険に入りました。
これが人生はじめての「投資」でした。
はじめは保険で運用もできるなんて最高じゃん!と思っていたのですが、1年経って、仕組みや手数料に目を向けた時に、保険は保険、投資は投資で行うのがいいということに気づきました。
投資を始める前だったので無知でした。
せっかく受取人をパートナーにできているので解約はせず、2年間払ったところで払い済み保険として保有し続けることにしましたが、今だったらこの保険には加入しませんね。
今の状態では、マイナス25万円です。ここから数十年保有して取り返せればいいなと考えています。「保険は保険」「投資は投資」と分けて考えるのが鉄則です。
ちなみにお金の大学を読んでから、この保険以外はすべて解約しました。生活防衛資金があれば問題ないという考えです。
この保険屋さんがなかなかえげつなかったので、2人とも精神削られましたが、いい勉強だったと思っています。
結婚できないからこそ、「相手のためにどうやってお金を残せるか」はこれからも考えていきたいです。
まとめ
お金のことってなかなか聞きにくいですよね。
同性カップルは結婚できないからこそ将来について真剣に考える必要があると考えています。
月々のやりくりや保険への考え方はそれぞれだと思いますが、みなさんの参考になればと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!